2018年2月28日水曜日

確定申告、、、



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おはようございます!


寿司はサビ抜きの
久保田隆介です。




ここ1~2週間ほどは、
Facebookやツイッターを見ると、
非常に多くの人が、

「確定申告やべ~」

みたいな投稿をしていますね。




自分が繋がっている人は、
施術家、
パーソナルトレーナー、
インストラクターなんかが
ほとんどなので、
みんな個人事業主ですからね。




とはいえ、、、




なんとまぁ、
自分でがんばっている人が
多いのなんの。笑




そんなに大変で、

仕事も忙しくて、

時間無いなら、

普通に税理士に
外注してしまえばいいのに、、、


って思います。





他人に任せっきりで、
全然中身を知らないのは、
それはそれで良くないとも思います。




特に税金系の知識って、
かなり重要ですからね。




とはいえ、
自分はもはや顧問税理士を付けて、
毎月データを渡すだけで
全部丸投げでやってもらっているので、
確定申告とかの労力は
まったくありません。




ですが、
20歳から個人事業主でやっていたので、
開業するまでの数年間は
自分で確定申告していましたし、
税金とかの勉強も好きなので、
未だに本もよく読んでいます。

勉強はしていますよ。




税理士に関しては、
年間トータルでいえば、
サラリーマンの月収くらいは
支払っていますけど、
そんなに高いとは思わないです。




治療家もパーソナルトレーナーも、
自分の単価は上げようとしたり、
価値をわかってほしいって言うわりに、
他人様のサービスには
やたら高い高いと言う人が
多い気がしますね^^;




それってどうなんでしょうかね?





ちょっと話の角度を変えて、、、


ちょうど昨日のことですが、
幸せボンビーガールというテレビ番組で、
この春に上京してくる新卒の子の
新居探しをやっていました。


その子が務める会社では、
交通費が出ないらしくて、

・できれば家賃5万円程度
・自転車で通える距離
・悪天候なら電車もありえる
・できれば歩ける距離

というのが条件でした。




で、
希望の界隈だと
なかなか手頃な物件が無くて、

ちょっと離れると、
定期代が1万円/月くらい
してしまうということで、、、


とても悩んでいました。




その番組を妻と見ていて、

「これさ、
遠いと遠いで定期代高いとか言って
悩んでるくらいなら、
条件1万円引き上げて
徒歩圏内で探したら良くない?」

っていうところで
意気投合しました。笑




これ、
確定申告についても
似た感じの価値観な気がしました。笑



話を元に戻します。





正直、
毎月の税務処理を任せて、
長期的に付き合っていくとなると、
税理士もそれなりに吟味する必要が
あるかもしれませんが、


でも、
年に1回の付き合いで、
やっつけで確定申告の処理だけ
やってもらうようなことで良ければ、
安い税理士なら、
2~3万でやってくれる人も
たくさんいると思いますよ。




で、
治療家にしても、
パーソナルトレーナーにしても、
インストラクターにしても、

あなた時給いくらなの?

っていう話。




僕の場合、
単発の治療は1万円頂いていますから、
(時間は適当なのですが…)

まぁとりあえず、
時給1万円としましょうか。




パーソナルトレーナーも、
取り分やバックマージンの
割合とかはさておき、
6000~8000円/h
くらいが普通じゃないですか。




インストラクターも、
1レッスンで
5000~6000円ですかね?

時間にもよると思いますが。




とにかく、
それだけ稼いでいて、

日頃から
“価値を伝える仕事”を
していて、

自分の価値をわかってもらいたいと
日々願いながら
仕事をしているあなた方が、


2~3万、
あるいは高くて5万くらいの出費が、
そんなに惜しいですか?
っていうことです。




確定申告を自分でやる
デメリットとしては、

・常にそのことが頭にあってストレス
・本業の仕事にも集中できない
・わからなくてイライラする
・何より時間を取られる

っていうところですよね。




これを外注することで
ストレスフリーになるのであれば、
それって金額以上に、
物凄いメリットがあるとは思えませんか?

お値段以上の価値がありますよね?


なんというか、
そういう損得勘定がわからなくて、
2~5万円の“プラスな出費“も
ためらうような考え方だから、

けっきょく
バタバタしてしまうような人が
多いのではないかと、、、

思わざるを得ないわけです。




もちろん、
めっちゃ優秀なはずなのに
毎年バタバタしている人も
たくさんいますけどね。笑




そのお金が安いとか高いとか、
そういうことではなくて、


時間って、もっと大切じゃないですか?


っていうことが言いたいんですよね。




もうひとつ言うと、


モノやサービスの価値って、
お金だけでは決まらないですよね?


っていうことです。




そこって、

治療家とか、
パーソナルトレーナーとか、
インストラクターであれば、

むしろ人一倍理解していて、
体現できていなければいけない
ところだと思うんですけどね。





そんなわけで、


「確定申告やべ~」


みたな投稿っていうのは、
ご自身が
“本質的に大事な部分に気付けていない”
っていうのを露呈してしまう側面も
あると思いますので、


本当に
「確定申告やべ~」
って思っていても、
あんまり公言しない方が
良いと思いますけどね。笑




税理士、
紹介しましょうか?




それでは!
















2018年2月27日火曜日

それ、持続しますか?





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こんにちは!


ハリウッドザコシショウに
ドハマリしているのですが、

妻に
「ハリウッドザコシショウ知ってる?」
と聞いたら、

「あぁ。あのつまらないやつね。」
と返されて、
ちょっと凹んでいる久保田です。




ハンマーカンマー。


お察しします。





さて、
あなたは治療院でどんな施術を
していますか?


あるいはトレーナーだとしたら、
トレーニング後に
どんなケアをしていますか?




ほとんどの人が、


ほぐすか、

ストレッチするか、

っていうところだと思います。




そのほぐした効果が
どれくらい持続するのか?

そのストレッチした効果が
どれくらい持続するのか?


って、
ちゃんと向き合って
考えたことありますか?


っていうことについてです。





ほぐすような施術をするような人は、
当然、
「もっと柔らかい方が良い!」
と思ってほぐすわけですよね。




ストレッチをする人は、
当然、
「もっと伸びた方が良い!」
と思って伸ばすわけですよね。




そもそも、
ほぐしたり、
ストレッチしたりということが

正しいのかはわかりませんが、
今回はその辺はさておきとして。




ともかく、
あなたがそうしているのであれば、
それで得られた効果を持続できれば、、、

っていうのは、
当然考えますよね?




逆にいえば、
持続できないから、

いわゆる

“治った”

というところまで
持っていけていないわけで。




よくあるのが、

「今日はしっかりほぐたので、
また硬くなる前に来てください。」

とか、

「今日はバランスを整えたので、
またゆがむ前に来てください。」

とか。




一概に否定もできませんが、
ちょっと無責任ではないですか?




なぜ、


「硬くならないためには
どうしたらいいのか?」


「ゆがまないためには
どうしたらいいのか?」


って考えない人が
これ程までに多いのでしょうか?




かといって、

そもそも硬くならないように、、、

そもそもゆがまないように、、、

っていうのは、
技術的になかなか高度なわけですよ。




でも!!


ひとまず

スグに手に入る持続性を高める武器

として、


・ほぐした部分、
 ストレッチした部分の状態を維持できる。

・血行やリンパ行が
 改善された状態が維持できる。

・痛みや違和感が
 解消した状態が維持できる。

・原因の特定が難しくても
 とりあえず症状に変化が出せる。




っていう武器が手に入るとしたら、
それって欲しいと思いませんか?




それが、
“キネシオテーピング“です。




もちろん、
テーピングだけで
すべてが解決するわけではありません。




しかし、
症状の見立て方、
あるいは改善のための
アプローチについての考え方まで
お伝えしますので、
必ずあたなの今後にとって
プラスになることをお約束します。




そんなわけで、
協会認定セミナーと、

私のオリジナルセミナーを
セットにしたセミナーを開催予定なので、

詳細が知りたい方は、
こちらをご覧ください。
→テーピングセミナー詳細


それでは!


2018年2月25日日曜日

やっちゃうぜ!





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こんばんは。


テーピング王子の久保田です!!


シンプル♪笑




途中で、
「なんだ、基礎の話か。」
って思わないで、
最後まで読んでくださいよ!!




さて、
久しぶりに
キネシオテーピングの基礎講座を
開催しようかと思っています。




基礎講座では、
キネシオテーピングの
基本的な理論と貼り方を学び、
講座内で実施するテストに合格すると、
キネシオテーピングトレーナー(CKTT)の
資格を取得することもできます。




ただ、、、




基礎講座の内容も
もちろん良いものではあるのですが、

既に現場で活躍している
治療家さんやトレーナーさんにとっては、

「もうちょっと現場での
応用法が知りたいな、、、」

とかって感じてしまう人も
いると思います。





なので今回は!!




私、久保田が、
この10年間で培って来た
現場でのノウハウや、
オリジナルのテクニックをお伝えする
特別セミナーをセットで!!


しかもお得な価格で!!


開催したいと思います。




通常の基礎講座は、
15000円(税別)になります。




で、
私が普段、
単発セミナーをやるとなると
通常3~10万円程度の
料金設定にすることが
ほとんどなのですが、、、


今回のオリジナルセミナーは、、、


なんと!!!!


10000円(税別)で開催します!!

※合計25000円(税別)
 基礎講座とオリジナルセミナーの
 両方受講のみとなります。




なぜこんなに安くやるのか??


というと、
単純にテーピングが大好きで、
テーピングの素晴らしさを
もっとたくさんの人たちに
知ってほしいからです♪




もちろん!!


バックエンドもありません!!


ので、
来たら高額セミナーを
セールスされる、、、


なんて心配もありません。笑





3月25日(日)
10:00~17:00/基礎講座
17:30~20:00/オリジナル

終了後は、、、

懇親会?? ←未定。笑


場所は15人程度までであれば、
私の治療院(横浜)でやりますが、
もし多くなったら、
新横浜辺りで
広い会場を手配する予定です。




というわけで、
参加希望の方は、
下記メールアドレスまで
メールをお送り頂くか、
therapy.trainer.f@gmail.com

Facebookで友達になっている方は、
メッセージでも構いません。
https://www.facebook.com/ryu10k01


「テーピングセミナー参加希望」


って書いて送ってくださいね^^





武器をひとつ増やしませんか??




それでは!!







2018年2月23日金曜日

冷えるのと、冷やすのと。





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You go your way.

融合 your way.

NO!!

融合 is my way!!

ということで、
“治療とトレーニングの融合”
の久保田隆介です。




全然冴えない…。





さて、
今日のテーマは、

冷える



冷やす

の違いについて。





違いについてというより、
そこに関しての解釈について、
また考えていこうかと思います。




怪我の時とかに
必ず患部を冷やすのは、

・炎症のサイクルを止めるため
・疼痛の閾値を上げるため
・感覚を麻痺させるため

とか云いますよね。




氷水は、
およそ摂氏0°ということで、
それ以上でもそれ以下でもないかと。




では、
マイナス10℃の
平昌オリンピックの会場に
いたとしましょうか。




外気温=体表温度


とはならないにしても、
さすがに-10°の中にいたら、
体表も冷えますよね。


むしろ、
体表が何°くらいになっているのか
知りたいな、、、




服を着ているとかどうとか、
そういうのはさておき。




で、
冷やすと痛みが治まるのに、
冷えると痛みが増すって。




そんな都合の良い話というか、
悪い話というか、
そんなことってありますかね?




膝が痛い患者さんが
「やっぱり冷えると痛いんですよね…。」
って言うのに、
「痛い時って冷やした方がいいんですか??」
って(´・ω・`)




急性炎症なのか、
あるいは慢性症状なのかっていう
ところでもだいぶ差はあるでしょうし、

何よりポイントになりそうなのは、
局所的なのか、
全身なのかとかね。




わかりませんけど。




とにかく
ここで言いたいのは
細かい理論云々というよりは、


今まで多くの人が、
わりと都合よく
勝手な解釈していましたよね?


っていう話です。




最近では、

ピッチャーの肩を
アイシングするのも良くないとか、

急性期でもアイシングしないとか、

保温すると冷え性が悪化するとか、

いろいろ言われていますけどね。





わかりませんけど、
必ず答えはあるはずです。




いちばん謎なのは、
外傷後しばらく経っていて、
自分で歩いて接骨院まで来ているのに、
冷やす接骨院とか。

それ、意味あるか?




こういうことにしても、

ゆがみにしても、

筋肉の硬さにしても、、、




いろいろと
ふと考えるのは入り口で、
いくらでも仮説は出てくるんです。




で、
その仮説が
正解か不正解かということは
わかないにしても、
施術とかで変化が出せることも多い。




でも、、、




それに対する、
評価法とかスクリーニング法を
構築するのが難しいんだな(´・ω・`)





とはいえ考え過ぎて、
変化を出す腕が鈍るのも良くないので、
程々に悩みながら、
現場もがんばります。笑





今年か来年には、
海外の解剖実習に行きたいです。





僕が行きたいのは、

Ken Yamamotoのでもなければ、

トム・マイヤーズのでもないんだな。




秘密のグループのメンバーも
常時募集中です。
→秘密のグループについてはこちら




それでは!










2018年2月21日水曜日

それ、本当なの?



→3月の秘密の夜会はこちら




こんにちは!


整体、体操、トレーニング、テーピング、
すべてのアプローチの生みの親!!

久保田隆介!!!!です!!!!

ジャスティス!!


いや、
これはただの嘘付きになるので
ダメですね。笑


よく意味がわからない人は、
前回のブログをご覧ください。笑





さて、
今回のテーマは、


それ、本当なの?


っていう話。




以前、
Facebookの投稿でも
書いたことがあるのですが、、、




最近、
頭蓋系のセミナーとか、
内臓系のセミナーとかが
とても多いじゃないですか。




もちろん、
徒手アプローチの可能性っていうのは
無限大だとは思います。




ただ、
みんな盲目に過信し過ぎっていうのは
かなりあると思うんですよね。





それこそ頭蓋系のセミナーとかだと、


脳脊髄液の流れ云々とか、


呼吸に合わせた
縫合や関節の動き云々とか、


そういうのを
よく言うじゃないですか。




でもね!!!!




そういった類のことを
言っている張本人、


あるいはそのセミナーに出て、
「(脳脊髄液や呼吸的な関連要素の)
感覚がわかりました!!」
とか言っている受講者に聞きたい。



そんなに手の感覚が優れているなら、
触診点じゃないところで
動脈の拍動を感じ取ってみろや!!!!




ってね。




脳脊髄液の流れっていうのは、
あってもそんなに速いものでは
ないでしょうけど、

“流れている”のが事実であれば、
何かしら触知できる感覚は
あるのかもしれません。



呼吸に合わせた
身体の何かしらの動きがあるのであれば、
それを感じ取ることも
できるのかもしれません。




でもね、
そんな繊細なことが感じ取れるのであれば、
もっと大胆なことに関しては、
余裕で感じ取れて当然でしょって話。




それができないなら、
ただの勘違いだから。




たし算、引き算ができないのに、
因数分解はできますとかないでしょ?




はい。





もし、
脳脊髄液の流れがわかるのであれば、
なぜリンパの流れは感じられない?


頭蓋の動きを逐一触知できるのであれば、
なぜ筋組織の滑走は触知できない?




世の中的に、
揉めばむくみが取れるとか、
ちょっとフェイスラインやボディラインが
キレイになるとか、


そういったことは
なんとなく当たり前になっているし、


全身のあらゆるところに
血管やリンパがあることくらい、
誰だって知っているし…


あるいは、
頭部なんて腱膜に覆われていて、
ある程度は筋肉も付いていることくらい、
誰だって知っているにも関わらず…



頭蓋のセミナーとかに出ると途端に、
その手に触れているものがすべて、

縫合云々とか、

呼吸云々とか、

そういう話になっちゃうんですよね。




自分も、
別に縫合がまったく動かないとか、
仙腸関節は不動関節だとか、
そんなことは思っていませんよ。


念のため。




だけど、
盲目に過信して、
すべての起きている事象を
教わった通りだと認識するのは
やめておけよって話です。




こういうことを考えていると、
けっきょく構造屋になっていくんですよね。




物理は裏切らないので(´・ω・`)




でも、
物理的構造物だけで考えられるなら、
完全なる構造屋でもいいんですけど、
人体っていうのは、
そうもいかないんですよね。




物理的構造物をどうにかしようと、
脳とか神経とかっていう
未知なものが関与してしまう。




あるいは、
そういった未知なものが、
物理的構造物から
何かしらの影響を受けてしまう。





奥が深いだけに、
無責任なことは言えませんね。





何でも疑うべきだということではなく、


それ、本当なの?


っていう観点は、
ぜったいに必要だということです。




もちろん、
全部わかってから現場に出よう
なんて言っていたら、
誰も一生現場に出られません。


僕も含めて。笑



だからそういうことではないですが、
“わかった気にならない”
っていうのはとても大事だと思うし、

もう一度言いますが、


それ、本当なの?


っていう観点は、
大事にしたいですよね。





徒手アプローチ、トレーニング、
脳や神経のことまで、
そんなことも加味しながら、
非常に濃い内容をアップしていくための
コミュニティを作りました。

よかったらこちらもご覧ください。




それでは!

















2018年2月20日火曜日

よくそれで…。



→3月の秘密の夜会はこちら




こんにちは!

“動いて治す”専門家
治療とトレーニングの融合のパイオニア

久保田隆介です!




…登場の仕方がしっくり来ないので、
しばらくは右往左往します。笑




治療家業界で一時代を作った(?)

from 名前、、、

っていうのは、
もう卒業しようと思います。笑




これ、
コンサルとか高額セミナーを
先駆け的にやり出した先生たちが、
そういう書き出しで
ブログを書くようになってから、

みんなこぞって


from 久保田隆介

治療院のデスクから、、、


みたいな感じで
書くようになったんですよね。




最近またこの書き出しで
ブログを書く人が増えてきているので、
自分はやめます。笑





さて、
今日のテーマですが、


よくそれで…。


です。




短縮しないで書くと、


よくそれで
開業しようっていう気になったな…。


です。笑





勤務時代に、
経営にも治療技術にも、
完全なる自信を付けて、
満を持していざ開業!!


なんていう人も
少ないと思います。


仮にそう思い込んでいたとしても、
実際には
開業してから学ぶことの方が
圧倒的に多いものです。


自分もそうでした。





ただ、
開業してからも学び続けることは
当然だということはさて置き、


自信はないけど開業!!


ってしちゃう人は、

本当にすごいな~って
思います。


良いとか悪いとかの
話ではなくて。





駆け出しの人とか、
なかなか技術の修得が苦手な人とかが、


「技術に自信ないんです、、、」


っていうのは、
まぁ仕方ないというか、
それはそうだと思います。





ただ、
めっちゃくちゃ多いのが、
独立開業して一人でやってるにも関わらず、


「技術に自信ないんです、、、」


っていう人。




これ、
本当にびっくりを通り越すくらい多いです。




えっ?!

じゃぁ何で開業したの?!


って思いませんか?





いつまでもウジウジしていたり、

“もっと経験を積んでから”とか、
“しっかり準備してから”といった、
ゴールのない隠れミノをかぶって、
いつまでも独立しないでいたり、

そういう人たちと比べたら、
“行動力”という意味では、
それはそれですごいと思います。




でも自分の場合は、
独立して誰にも助けてもらえない状況に
なるのは物凄く恐かったし、
不安でしょうがなかったので、
(でも開業はしたかった。)


だからセミナーにも行きまくったし、


スポーツやフィットネスの現場でも
できる限り活動したし、


個人のところでも、
グループ院でも勤務したし、


ゲレンデ接骨院にも行きました。




もっとも、
自分が目指すところに沿った
経験をすればいいと思うので、
みんながみんな
幅広い現場経験が必要なのかも
わかりません。


ただ、
最終的には、
我々が何ができるか?
というよりも、


いかにクライアントのために
引き出しが数多くあるか?
ということが大事だと思うので、


やはり経験は
大切な要素のひとつではありますよね。





それにも関わらず、
基本的に揉むだけしかできない施術家が、


独立開業して、


お身体のお悩みは
当院にお任せください!


とか言って、


終いには、
◯◯で唯一の腰痛専門院


とか言い出す。


よく独立開業して、腰痛専門とか言えたな!!




って、
ある意味すごいなとも思うわけです。





みんな、
なんとなく的な感じで、

・10年勤務したからそろそろ独立しないと…
・開業しないと成功はないからとりあえず…
・技術に自信はないけどとりあえず…
・広告はこうやって書くものだ…
・ブランディングってこうやるものだ…

みたいな、
よくわからないイメージが
固まってしまっているのでしょうね。





何が正解かはわかりません。





でも、
他人の身体のためにある職業ですから、
経営とかトークとか、
それももちろん欠かせないんですけど、


ですけど、


やっぱり、
技術っていうのは、
大切にしていきたいですよね。





治療のこと、
トレーニングのことについて、

技術云々はもちろん、
考え方とか捉え方の幅を広げたい方は、
ぜひこちらもご覧くださいね。




それでは!
















2018年2月17日土曜日

運動指導のノウハウは必須!!

from 久保田隆介




→3月の秘密の夜会はこちら




こんにちわんこそば。




やはり今日も、
改めて思いました。




運動指導のスキルは、
あった方がいいではなく必須だな

と。




治療家のあなたに向けたお話です。



例えば、
遠方の方に身体の相談をされたとします。

普通に考えて、
週1とか月1とか通うのが
なかなか難しい距離から、
意を決して1回来てくれたとします。


で、
その場では変化が出たとしても、

その効果が持続できるのか?

ていうのが、
やっぱり重要じゃないですか。




これ、
ある程度の治療技術がある治療家が、
自分で手をかけて変化を出せる
っていうのは当たり前だと思います。




ですが、
その治療家全員が、
セルフケアの指導にも優れているか?

っていうと、
話はまったく別だと思います。




そうしたら、
帰ったら元に戻りますよね。




1回で、

すべての影響を取り除いて、

再発もしないようにできる。

そんなゴッドハンドであれば
いいかもしれません。




でも現実、
そんな人いないでしょ。




ちょっとお時間あれば、
これ僕のFacebookなので、
2018/2/17の投稿を
見てみてください。
https://www.facebook.com/ryu10k01
※遠方から来てくださった方のことを
 投稿しています。


もちろん、
そもそもすべての症状に
運動が適応ということでもありません。




でもだからこそ、

施術と運動っていう引き出しが
あったとしても、
それだけじゃ全然不十分なのに、

なぜ施術のみというスタイルから
抜け出せない治療家が多いのか?!


っていうことを
僕は常に思って発信しています。




治療家ではなく、
施術家ですよねって。




で、
運動器を診ることが多い特性上、
運動っていうのは
直結するケースが多いわけだし、
みんなもっと勉強した方が
いいと思うんですよね。




そうかと思うと、
まがりなりにもプロなのに、

長友の体幹トレの本読んだだけで
体幹トレの指導とか始めちゃう
治療家が多いのなんの。




あなたは治療(施術)に関しては、
国家資格取るのに500万円かけて、
何万円もするセミナーも行って勉強して、
現場で何年も経験積んで、
ようやく今のレベルになって、
それでも満足していないのに!
(誰のこととかではないです。)



こと運動とかトレーニングに関しては、

理屈もわからないまま、


1000円で本買って
見よう見マネだけだったり、、、

YouTube見るだけだったり、、、




運動(トレーニング)指導、舐めんなよ!




そんな治療家まがいの施術家は、
マッチョな運動指導者たちに
グーパンされてしまいなさい!





治療とトレーニングっていう
概念を掲げ始めたのは
もう10年くらい前ですが、


積極的に発信を始めたのは
ここ2年くらい。




「共感します!」


「僕もそう思います!」


っていう人が増えてきたのは
すごく嬉しいんですけど、、、


何もわかってない人が
けっこう多いんだな(´・ω・`)




Facebookやってるなら、
とりあえずここに入ってくださいよ。
→秘密のグループ詳細




気付くべき人に届くように、
これからも地道にがんばります。




僕の声が届きますように。




それでは!


















2018年2月16日金曜日

何度でも言う!!

from 久保田隆介




→3月の秘密の夜会はこちら




こんにちは。


今日は予約がほぼ埋まっているのに、
13時半~14時が空いていて、
羽生選手のフィギュアが
ドンピシャで見られたという奇跡。


鳥肌立ちまくり。


すご過ぎでしょ…。


かっこよ過ぎ。


惚れる。





さて、
このお題については、
既に何回も書いています。




ですが、
あまりにも目に余るので、
たまに書きたくなるんです。




だから、
何度でも言う!!




それは、、、






“トレーナー活動”

って言っている治療家について!!




別にね、


治療院にいる=治療家


スポーツ現場にいる=トレーナー


っていうことではわけですよ。




そんな安易な分け方したら、
トレーナーを本職にしている人に
失礼だと思いますよ。




定義はあるのか知りませんが、

“トレーナー”っていうのは、

ちゃんとした職業だと思っています。




それを差し置いて、

“トレーナー活動”って、

果たして何なんでしょうか?


----------
~ちょっと余談のコーナー~

僕もつい“トレーナー”って
安易に使ってしまいがちですが、

トレーナーっていうのを
=アスレティックトレーナーとか、
=パーソナルトレナーとかって
決め付けているのも、
なんとも厚かましい話だと思います。

ボイストレーナーもいます。

ドッグトレーナーもいます。

って、
いつも思います。笑
----------




で、
治療家が、
たまに気まぐれで
スポーツ現場に出向くと、


「今日はトレーナー活動でした!」

とか、

「自分もトレーナーやっています!」

とかって言う人、
多いと思うんですよ。




でも、
トレーナーを本職にしている人たち
からしたら、
トレーナーってもっと尊いものだと
思うんです。




選手に寄り添い、

苦楽を分かち合い、

何より、
ある程度の中長期的なお付き合いがあり、

時には選手を導き、
時には背中を押していくのが…

“トレーナー”

だと思うわけです。




だから、
治療家がたまに気まぐれで
スポーツ現場に顔を出すのなんて、

たまに気まぐれでスポーツ現場に
顔を出している治療家さん

っていうだけであって、
そんなのはトレーナーではない。

っていうことです。





時間が空いた時に、
たまにスポーツ現場に行く。


それがトレーナー?


たまに行って、
ちょっとケアして。


それがトレーナー?




違うと思います。




それは、

たまに気まぐれでスポーツ現場に
顔を出している治療家さん


だと思いますね。




草野球やってるおっさんが、

「俺、野球選手だよ!!」

って言ったら、

「いやいやいや、、、」

ってなるでしょ。



野球選手?



まぁ間違っちゃいないけど。笑




ってなわけで、

そんなふうに感じながら、
いつも治療家さんの投稿を
見ているのです。




自分も、
日本代表選手から
アマチュア選手まで、
いろんな競技の現場に行って
ケアさせてもらうこともあります。


なので、

「久保田さんって、
トレーナーもされていますよね?!」

とかって、
よく聞かれます。



でもだいたい、

「っていうかまぁ、
たまに現場行ってるだけですけどね。」

って感じで答えます。




言うなれば、
パーソナルトレーナーとしては、
お付き合いさせて頂いている選手も
何名かおりますが、


少なくとも、
競技現場のトレーナーではないかなと、
思うわけです。




まぁぶっちゃけ、
どうでもいいんですけどね。笑




ちょっとこだわりを
改めて書いてみましたとさ。




それでは!











2018年2月12日月曜日

評価の本質

from 久保田隆介




→3月の秘密の夜会はこちら




こんにちは。




治療家の人に
よく聞かれることですが、、、


評価について知りたい


っていうやつ。





評価と、


検査と、


見立てと、


それぞれ何が違うのか?




っていうのは、
もはや言葉遊びみたいなもんで、
そこの違いについてを
カッコつけて語ったところで
何の意味もないので割愛します。





ってなわけで、
今回は評価っていう言葉に統一するとして、


じゃぁ評価って何なの?


っていう話。





例えば、
クイズとかって、

ぜったいに答えがあるじゃないですか。




でも、
評価が正しかったかどうかって、
ぜったい後付けでしかわからないんですよ。




もちろん、
事前に答えはあると思いますが、
“神のみぞ知る”
っていうところで、

少なくとも、
どこがゆがんでいるとか、
どこが硬いとか、
そんなチープな話ではないわけです。




しかも、
正解だったのかどうかっていうのを
確かめる術がないんですよね。




例えば、


患「腰が痛いんです。」

施「では、いろいろチェックしてみましょう。」



施「これは、仙腸関節の動きが悪いのが
  腰痛の原因ですね。」


…施術


施「いかがですか?」

患「痛くなくなりました!」



っていうことがあると、



腰痛が解消した

自分の施術に確信が生まれる

評価にも自信が付く


っていうことになってしまう
施術家がほとんどだと思います。




ここで、

じゃぁその人の腰痛は
本当に仙腸関節の動きの悪さから
来ていたものだったのか?


っていう、
検証をする人がいないんですよね。




で、
残念ながら、


確認のしようもないし、

単一の対象(患者)に対して
2つ以上の方法を試すことは不可能だし、


これって大事な課題でありながら、
検証不可能なんですよね。




しかもけっきょく人って、
知っているものの中でしか
思考できませんからね。


そこにも
大きな問題があります。





例えば10年前は、
そんなにプランクは流行っていなかった。


だから、
「腰痛には腹筋がいい!」

なんて聞くと、
みんなシットアップ的な
腹筋運動をやっていた。

悲しいかな、
それを指導してしまう
治療家やトレーナーも多かった。


それがここ数年は、
多くの人がプランクをやるようになった。


良いか悪いかは別として、
“プランクをやる”という
概念がなかった人たちに、
新しい選択肢が増えたということ。





あとは、
それこそ5年前に
“筋膜”なんて言っている人は
ほとんどいなかった。

それが今となっては、
“すべての疼痛の原因は筋膜だった”
なんていう、
奇想天外な発言をする人も増えて、
終いには、
“筋膜治療専門”
なんていう治療院も出てきた…。

はい。
開業おめでとう。





ってなわけで、

もちろん正解率を少しでも上げられる
可能性を高めていくために、
勉強も探求も必要。




ただ、
そもそも評価法云々というより、

“視野や見解を広げるための思考”

っていうのを磨いた方が、
余程前に進めるだろうと思います。




治療家って、
そこが弱いですよね。




だからみんな、

◯◯法とか、
◯◯テクニックとか、

そういうセミナーに行っちゃう。




で、
こっちが、

「もっと基礎基本を大事にしようぜ!」

「もっと考え方とか思考を共有しようぜ!」

って言っても、
振り向く人はごく少数。




治療家業界の、
リテラシーの低さが伺えます。




そんなわけで、
治療にしてもトレーニングにしても、
良い結果が出ても出なくても、
もっと深くまで考えてみるクセを
付けましょうね。


っていうことです。




そのためのきっかけがほしかったら、
ぜひ“秘密のグループ”に
入ってくださいね♪
http://tt-fusion.blogspot.jp/2018/01/blog-post_13.html


4月スタートの
来期のスキルアップスクールも、
ご興味のある方は
ぜひお問合わせくださいね♪

メールorメッセンジャーでどうぞ
therapy.trainer.f@gmail.com
https://www.facebook.com/ryu10k01




それでは!





2018年2月11日日曜日

扉をどうやって開けるか?

from 久保田隆介




→3月の秘密の夜会はこちら




こんにちは。




昨日は、
スキルアップスクールの日でした。


ちなみに、
スキルアップスクールに
興味があるというお声は
たくさんの方から頂いているのですが、
4月からの来期で最後になると思います。




小手先のテクニックにとらわれずに、
どのように身体を見て、
どのように治療を組み立てるのか?

という“考え方”を共有して、
施術も、
トレーニングも、
自信を持って提供できるようになる
スクールです。




これまでのブログの内容や、
YouTubeの動画も参考にして頂いて、
ご興味のある方は、
ぜひメールでお気軽にご相談ください。
therapy.trainer.f@gmail.com

FacebookメッセンジャーでもOKです
https://www.facebook.com/ryu10k01




さて、
前置きが長くなりましたが、

今日は

“扉をどうやって開けるか?”

という話です。




決して、
マインド的な話などではありません。笑




アバカムを
どうやって覚えるか?

っていう話でもありません。




イメージしてみてください。




重い鉄の扉があって、
なかなか開けることができないとします。




扉が開かない理由として、
どんな理由が考えられるでしょうか?

・建て付けが悪くて動きにくい
・蝶番がゆがんでいて動きにくい
・内側から誰かが引っ張っている
・力が弱くて開かない
・そもそも開ける気がない

こんなところでしょうか。




で、
建て付けが悪ければ、
その原因を見付けて調整したり、
油をさしたりします。


蝶番がゆがんでいたら、
蝶番のゆがみを調整します。


内側から誰かが引っ張っていたら、
その人に手を放してもらいます。


力が弱いなら、
両手を使ってみたり、
鍛えて力を強くしたりします。


そもそも開ける気がないなら、
やる気を出さないといけません。




っていうように、
原因に対して
直接アプローチするのが
きっといちばん良いですよね。




でも例えば、
建て付けが悪くて油をさしたら、
力が弱いままでも開くかもしれません。

でも、
力は弱いままです。
建て付けも悪いままです。



内側から引っ張られていても、
圧倒的な力があれば、
内側の人を吹っ飛ばして
開けることができるでしょう。

でも、
内側の人は怪我しますよね。



また、
どんなに建て付けや蝶番を
調整しても、
開ける気が無ければ開きません。




やはり、
ちゃんと原因に
対してアプローチするべきで、

そうでなければ、
本当の原因が
残ったままになってしまいます…。





ってなわけで、
何が言いたいのかというと、
身体と似ていますよねって話です。笑




・関節面の圧が良好ではない
・関節がねじれている
・拮抗側の軟部組織が硬い
・主働筋の出力不全
・どこかで神経や血流の不具合がある


ってな具合に。




で、
拮抗側の軟部組織が
硬くなっている時に、

むやみやたらに
主働筋の出力を上げて
強引に動作をしたら、
硬くなっていた軟部組織は
損傷してしまうかもしれません。



で、
どんなに関節のバランスが良くても、
神経や血流の不具合があれば、
動いてはくれないかもしれません。




さて、
ここまで書いていて、
わかったことがあります。




それは、、、


別にこんな面倒くさい例え話を
しなくても良かったということです。笑




要は、
何が原因かは難しいですが、
ちゃんと阻害因子を
ひとつひとつ潰して行こうぜってことで、


そうしないと、
対症療法になってしまいますよ。


っていうことです。




最近は、
何をどうがんばっても
結局すべては対症療法なのではないか?
っていうことで迷走していますが、、、


っていうのは内緒の話です。




とにかく、

“骨格調整で根本治療”

なんて
寝ぼけたこと言ってないで、

みんなでがんばって
知識も技術も磨いていきましょうね♪




それでは!


2018年2月10日土曜日

手法ではなく概念。

from 久保田隆介




→3月の秘密の夜会はこちら




こんにちは。





今朝いちばんの患者さんに、
今度寿司を食いに行こうと
お誘い頂きました♪


やったー\(^o^)/




さて、
今日は、

手法ではなく概念。

というお話です。




昨日の秘密のグループの投稿で、

ストレッチで悪化することもあるので、

“可動域拡大=ストレッチ“

っていう考え方だけだと
非常に危険だということを書きました。




でも別に、
ストレッチを否定する気なんて
まったくありません。




自分も、
ストレッチは大好きです。




もしそういう記事を見て、
「なにストレッチ否定してくれてんねん!」
みたいな人がいるとしたら、
リテラシーが低くて残念です。






身体にはいろいろな状態があるわけで、

「自分はこの手法がメインです」

とかいう話ではなくて、

ちゃんと相手の身体に聞いてください
っていうことなんです。




◯◯法を勉強したから、、、

◯◯テクニックはすごいから、、、


ではなく、
あくまで相手の身体ありきだということです。




これって、
概念というか、
考え方の問題なんですよね。




可動域が小さい場合、
こういうケースと、
こういうケースと、
こういうケースがあるよ。

それは、
こういう考え方と、
こういう考え方と、
こういう考え方で捉えているんだよ。




っていうように、
いろんな角度から見ることができるような
“発想力”というか、
現状をどう捉えるかという視野の広さが
非常に重要なわけです。




ケンカをした時、

「お前が悪い!」

って決め付けるのは簡単です。




でも、

「自分にも非があったかも、、、」

とか、

「ちょっとフォローが
足りなかったかな、、、」

とか、

「事前に◯◯をしておけば、、、」

っていうように、
いろんな考え方ができるようになれば、
器も大きくなるし、
争うことも少なくなりますよね。




それと同じかなと思います。


違うか。笑




とにかく、

「硬いならストレッチだ!」


「凝ってるなら指圧だ!」


「不安定ならトレーニングだ!」


っていう一辺倒な発想しかないと、
“身体が求めている答え”とは
食い違ってぶつかってしまい、
むしろ悪化させてしまうような
ケースもあるということです。




そんなわけで、
いろんな角度から考えていくという習慣が、
治療やコンディショニングの
スキルアップには、
必要不可欠なのではないかと考えています。




変化が出せるようになって、


けっこうデキる気になっていて、


◯◯法や
◯◯テクニックに
頼り切りになっているような人が、
いちばん危険な気がします。




最終的には、
手段は何でもいいと思います。


でも、

AでもBでも良くなる場合、

Aで起こる変化と

Bで起こる変化は

まったく同じではないはずで、

そこは探求しないといけないですよね。




手法ではなく概念。


結果ありきで探求は必須。




ストレッチ専門、

筋膜専門、

オステオパシー専門、

◯◯整体専門、

などなど、
いろんなのがありますが、


そういうのは、


そこで勤めている人のリテラシーとか、
そこで変化が出ていない
お客さんのこととかが、
ちょっとだけ心配です。





そんなわけで、
自分は自分のお客さんに集中しつつ…

寿司が楽しみです。笑




秘密のグループ、
ご興味ありましたら
ぜひご連絡ください。

最近、
直接参加リクエストを
クリックされる方が増えています。

まずはメッセージくださいね。
http://tt-fusion.blogspot.jp/2018/01/blog-post_13.html




それでは!







2018年2月9日金曜日

イコールではない件について

from 久保田隆介




→3月の秘密の夜会はこちら
※残りあとちょっと!




こんにちは。




今回は、
イコールではない件について。




ゆがんでいても、
痛い人と痛くない人がいる。




筋肉が硬くても、
痛い人と痛くない人がいる。




筋力の絶対値が低くても、
不具合がある人とない人がいる。




骨格のバランスを整えて、
楽になる人とならない人がいる。
※整える→およそまっすぐを目指すこととする




筋肉が柔らかくなっても、
楽になる人とならない人がいる。




単純に患部の筋力を鍛えても、
良くなる人とならない人がいる。




そう。


それぞれの事象が、
イコールではないんですよね。




女子に対して

「ごめんね」

って言っても、

「は?何が悪かったかわかってんの?」

って言われちゃいますよね。

ちゃんと原因にアプローチしないと。




あるいは、、

「ごめんね」

って言ってみて、

「まぁ今回はいいよ。」

って言われたとしても、
そういうケースの場合は
実は全然解決にはなっていなくて、

男子的には、
一時的には救われた感じになるんですけど、

なんかモヤモヤが残って、
着実に蓄積されていて、
いつか爆発するんですよね…。




この件に関しても、

「まぁ今回はいいよ。」=心から許すよ

ではないわけです。泣




一時的に症状が緩和するのと、
ちゃんと治るのとは違いますからね。




何を持って“治る”なのかは、
非常に難しいところですが。




身体のことと男女関係って、
とても似ているかもしれないですね。




違うか。笑




それでは!









2018年2月8日木曜日

相手のメリットは?

from 久保田隆介




→3月の秘密の夜会はこちら




こんにちは。




今日はオフで自宅にいます。

2歳の子どもが
高熱で体調不良…。

奥さんもその隣で寝ています。


その横で、
ブログを書いています。笑




さて、
今日のテーマは、

「相手のメリットは?」

というお話です。




世の中には、

クレクレ金魚のフン野郎と、

イケイケ開拓者と、

2つの人種がいると思います。




もちろん、
他にもいろんなタイプ分けが
できると思いますが、
今日はこの2つにしておきます。




ここ数年、

YouTube、

Facebook、

Instagram、

あるいはブログなど、

個人でもいくらでも
世界に向けて発信できるツールが
増えていますよね。




また、
強力な人脈をたくさん持っている人。


個人の強力なメディア枠を持っている人。
(ラジオ、雑誌、何かの有料チャンネルなど)


いろいろな人がいると思います。




自分もここ2年くらいで
様々な発信をしてきて、

YouTubeで1000人弱、

メルマガで1000人弱、

ブログの月間PVは1万以上、

Facebookグループで約1600人、

Facebookで何か投稿すると、
300くらいのいいね!は
珍しくありません。




もちろん、
僕よりもすごい人はたくさんいます。




ただ、
治療家としては、
そこそこの数字ではないかと思うわけです。


手間と時間はかかっていますが、
広告費とかは
一切かけていませんからね。




それで、
自分以外の
精力的な発信をしているような
先生の投稿というのは
やはり自分も拝見するわけです。




そこでヒントを頂いたり、
勉強させて頂いたり、
もちろん自分にもそういった側面はあります。




で、
そうやって他の先生の投稿を見ていても、
あるいは自分で発信活動をしていても、
すごく思うことがあるんですよね。




それが、
クレクレ金魚のフン野郎って
いっぱいいるなってことです。




僕としては、
クレクレだけだったら、
まだ救いようがあると思うんです。




っていうのも、
発信する側も、
受け取ってくれる人がいて
はじめて意味があるわけですから。


単純に
“受け取ってくれる人”
という意味では、
最低限は必要なわけです。




ただ、
クレクレの人って、
だいたい自分がクレクレだって
気付いてもいないんですよね…。


まぁクレクレも、
いろんなタイプがあるでしょう。笑




で、
タチが悪いのが、

クレクレ金魚のフン野郎

っていうやつ。




これ、
本当に多いと思います。




先程書いたような、
強力な人脈やメディア枠を
持っている人
あるいは影響力のある人に対して、


自分にも紹介してください!


自分も行きたいです!


自分も出演したいです!


自分とも対談しましょう!


今度コラボしましょう!


みたいな。




で、
相手のメリットは?




って、
めちゃめちゃ思うわけです。




例えばね、

YouTubeのチャンネル登録者数が
1万人の人(Aさん)に対して、

30人しかいない人(Bさん)が

Bさん「Aさん、今度対談しましょう!」

とか言っても、
Aさんに何のメリットもないんですよ。




または、
Facebookで頻繁に投稿していて、
いつも200とか300のいいね!が付いていて、
友達も4000人以上いる人(Aさん)に対して、

あまり投稿をがんばっていなくて、
たまに投稿しても10~20程度のいいね!で、
友達も300人くらいで、
他のSNSも全部弱い人(Bさん)が

Bさん「Aさん、シェアしてください!」

とか言っても、

Aさんに何のメリットもないんですよ。




いずれのケースにしても、
どう考えても
Bさんが得られる恩恵ほどのメリットが
Aさんにはまったくないというのは
間違いないですよね。




さすがに金払うか、

焼肉奢れよっていうレベルですよね。




何が言いたいかは
もうおわかりだと思いますが、


自分のメリットしか考えていなくて、
相手のメリットを考えていない人が
あまりにも多い!!!!


っていうことなんです。




もちろん、
Aさんが裏方的な人だったり、
Bさんの将来性に賭けて…。

っていうことであれば
話は変わってきますが。


こと治療家に関していえば、
そんな前向きなケースは
決して多くはないと思います。




以前、
専門学校の非常勤講師をやっていた時に
生徒から、

「どうしたら金持ちになれる~??」

と聞かれたので、

「もし本気なら、
今からSNSのフォロワー増やしなよ。」

と本気で答えておきました。


ですが残念ながら、
彼は本気ではなかったみたいです。笑




今の時代、
発信力は大きな武器になります。


自分も偉そうに言える程の
規模感ではありませんが…。




あとは例えば、
モデルや女優が通うような
エステや治療院なんかだと、

SNSのフォロワーが
何人以上だと何%割引

みたいな感じのルールが
細かく決められているところも
あるみたいですよ。





相手のことを考えられる人っていうのは、
けっきょくのところ頭も良いし、
人間味もあるし、
それに伴って技術も信頼も付いてきて、
つまりはSNSでも
賢く発信できていたり。

それがまた良い循環を
生んで行けているように感じます。




一方、
相手のことを考えていない人は、
けっきょく自己中心的だったり、
怠慢だったり、
だから技術も核心的な部分には
気付けていなかったり…。
っていうことで、
SNSも気まぐれで投稿したところで、
めっちゃつまらなかったり。

なんかまわりから見ると
クレクレ感が強く見えたり、
かっこよくなかったりするのだと思います。




とにかく、
相手のメリットを何も考えずに、
自分だけ得しようとするのは、
何にしてもダメですよね。




簡単なことのようで、
ほとんどの人が
意識できていないことかと思います。





で、
意識していなかったり、
そういう概念が頭になかったりする人って、
けっきょくこういうのを読んだところで
気付く人の割合も極めて低いだろうし…。


だから、
世の中20%と80%に分かれるとか、
言われているのでしょうけどね^^;




自分のまわりには、
良い人がたくさんいて幸せです♪


そんな良い先生、
ハイレベルな人たちが集まる、
3月の秘密の夜会はこちら。笑
http://tt-fusion.blogspot.jp/2018/01/3.html




そんなわけで、
お互いにSNSの発信も
がんばっていきましょうね!!




それでは!!












2018年2月6日火曜日

この違いが大きい。

from 久保田隆介




→3月の秘密の夜会はこちら




こんにちは。




すごーく思うことがあります。




自分は、


株や投資の情報を頂ける
月額制のグループラインに入っています。
(月額1万円)


あと、
補助金とかやってくれたり、
人脈繋いでくれたり、
いろいろ動いてくれる便利屋さんみたいな
外部顧問の人もいます。
(月額2万円)


あと、
普通に顧問税理士もいて、
自分が怠惰過ぎるので、
毎月訪問してもらっています。
(月額2万か3万くらいだけど忘れた。)




もうこの時点で6万円/月なんですけどね。




あ、
あとはプロテイン代で
毎月均して1万円くらい。


健康のための
水素サプリメントで
毎月3万円くらい。




もう10万円ですね…。




必要なので、
支払っています。




身体が資本ですし。




例えば1万円っていう金額って、
決してバカにしていい金額では
ないとは思います。


ただ、
大人だったら
誰でも稼げる額だとも思います。




何か1万円のモノがあって、
それを欲しいと思ったら、

およそ選択肢は3つかと。


①よし、買おう!

②お金がないから
 1万円作ろう!(稼ごう!捻出しよう!)

③お金が無いから
 やめておこう…。


僕はもちろん、
①or②のマインドですけどね。




だいたい③のような意識の人は、
どっちみちお金があっても
投資しない傾向が強いとか。

よくそう言われますよね。




我々の業種で言えば、
少なくともそういう人に、
身体を診てほしいとは思いません。




そういう人は、
金額じゃなくてマインドの問題だから、
勉強の質が低い傾向がある。




とにかく何より
めっちゃ勉強してます!!

っていう人も、
たくさんいますからね。




それに例えば、


出張治療とか、

出張パーソナルとか、

あるいは
関係ない日雇いとか、


いろいろありますし、
誰だって明日から
すぐにやっていいことだし。



100万円で迷う選択は
仕方ないと思います。


でも、
1万円で迷うような人生には
したくないですよね。




大阪に、
僕の大好きな治療家さんが
一人いてます。(←自分は関東人ですがw)




その人がいつも言っているのが、

治療家や運動指導者は
めっちゃいい仕事だから、
みんながベンツに乗れるくらいになったら
いいのにな!

って。




そういう熱い人ばかりになったら、
結果的に
技術もマインドも情報も、
上質になって行きそうですよね。




冷めた人は、
自分の周りにはいらんのです。




さて、
一応ご報告ですが、

“治療とトレーニングの融合”

という文言を
商標申請しました!




まぁ今までもいくつも商標申請して、
何度も拒絶理由応答して、
けっきょく通らなかったものが
いくつもあるので、
今回も通るかわかりませんけどね…。

※拒絶理由応答
 その商標が登録できませんよって
 なってしまった時に、
 これこれこう理由で商標にするに
 ふさわしいですよっていう
 意見書みたいなのを提出すること。



今まで、
けっきょく取れなかった商標申請に
余裕で100万円以上は
使っています。泣




またご報告しますね。




それでは!


2018年2月5日月曜日

“専門”にまったく覚悟がない件

from 久保田隆介




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こんにちは。




以前から何度も書いていることですが、
また書きます。笑




他人の治療院の広告を見ると、
未だに多い、、、


慢性腰痛専門

交通事故治療専門


とか。


その他いろいろとある、
◯◯専門


とかね。







本当に、
頭の悪さを露呈しているようにしか
思えないんですよね…。

※本当に信念をお持ちで“専門”で
やられている方は素晴らしいと思います。




中華街の中に、
一軒だけイタリアンがあったら、

それは、
特徴とか強みとかUSPとかではなく、

違和感であり、
“おかしい”の領域なんですよね。




鶏肉専門店に、
牛肉はないわけです。




auショップに
docomoはないわけです。




“専門”って、

本来もっと尊いもので、

特化する責任みたいなものも
付随すると思うんですよね。




わかりますよ?

集客のためだということは。




でもみんな、
責任感がなさ過ぎると思うんですよね。




慢性腰痛“専門”って掲げていても、
ぜったい膝や肩の人が来たら
診るでしょ?




交通事故治療“専門”って、
じゃぁ事故患者以外診るなよ??

ってこと。




反論したいなら、
国語的に論破してくださいね。笑




世の中の治療院の
“◯◯専門”って書いているところの
99%はあまりにもチープ過ぎる。




残りの1%については、
本当に何かの専門でやっている
こだわり抜いた先生がいることを信じて…。




マスメディアのことを叩いて、
間違った情報云々ということに対して
苦言を呈している治療家も
けっこういるのを目にしますけど。

まずは同業者の
“◯◯専門っていう嘘”が
無くなればいいのにって思っています。




嘘じゃない人に出会いたい!!




でも、
身体って、
全部繋がっているんですよね。




だから自分は、
“◯◯専門”にはなれません…。




それでは!